内灘海岸の動植物
海浜植物
内灘海岸は全国でも有数の砂丘海岸であり、海浜植物が生育しています。
特に、海岸北部の権現森や西荒屋周辺にハマヒルガオやハマナスなどの海浜植物が群生しており、潮風・直射日光・砂粒などの厳しい生育環境に立ち向かいながらも懸命に美しく花を咲かせています。
宅地開発や道路工事により以前に比べてわずかとなってしまった海浜植物を守っていくことが大切です。
ハマヒルガオ
ハマナス
ハマボウフウ
ハマノべギク
イソスミレ
ケカモノハシ
コウボウムギ
オニシバ
スナビキソウ
ウンラン
【関連リンク】>> 日本自然保護協会(市民参加の海岸植物群落調査)
動物
内灘町の天然記念物であるシロチドリ。
シロチドリは全長約17cm、体の上面は淡褐色で下面は白色の品のよい海辺の留鳥です。海岸の砂地に営巣して、4月から6月にかけて卵をかえすチドリの一種です。昆虫類やクモ、ゴカイなどの動物質を主食とし、鳴き声はピュルッピュルッと聞こえます。
現在は、侵食や護岸工事によりシロチドリの営巣に適した広い砂丘が減少しています。静かな環境で、波打際のエサが容易にとれる場所であっても、営巣地へ自動車等が乗り入れるためにシロチドリの繁殖が脅かされており、その数が極端に減少しているので保護が必要です。
シロチドリ
シロチドリの卵



