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火事のときに使うホースは、ホースの口の部分の大きさの違いで2種類あります。消防車から延長するホースは、写真の右側のもので口の部分が65ミリメートルになっています。このホースから、次に紹介する道具を使って2本のホースに分けて使うこともあります。そのとき使うホースが写真の左側のもので口の部分が50ミリメートルのものです。どちらのホースも同じ長さで、20メートルあります。
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前に説明した65ミリホースを延長してして、その先の方に50ミリホースを2つの口に分けて使うときに、この道具を使います。2つの水の出口のところには、それぞれコックがついていて、片方を止めたり、両方止めたりすることができます。
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最初に紹介したホースの先の方につけて、かける水を棒のようにしたり、霧のようにしたりするときに使います。火事の様子によってそれぞれの筒先を使い分けます。筒先には水の勢いでものすごい力がかかるため、経験豊富なベテランの消防隊員がもちます。そして、火事を早く消すことができます。
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現場で、障害物などを壊す時に使います。
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現場で、障害物などを壊す時に使います。
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消火栓から水を取る時に使う道具です。
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ホースを一度にたくさん運べる道具で一度に3本を入れておく事が出来ます。また、ホースを伸ばす事も簡単にできます。
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道路などでホースを伸ばした際、車などがホースを踏んでしまわないようにする道具です。
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割れたガラスなどで、ホースに穴が開いてしまったときに応急処置として使う道具です。
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