かほくがたにすむいきもの かほくがたのすいしつ
せいかつはいすいたいさくすいしんけいかく なかよしひろば
 

         

 

河北潟はかつて「清湖」と呼ばれるほど美しい潟(かた)でした。昭和61年に干拓(かんたく)が完了し、潟の面積は 3分の1に小さくなりました。また、河北潟のまわりは都市化が進み、20近くの河川や排水路(はいすいろ)(使った水を流す水路(すいろ))から生活排水などが流れこむようになりかなり河北潟のよごれが進んでいます。
昔のように泳げるようなきれいな潟にもどすにはどうしたらよいのでしょうか?
 河北潟がきたなくなった理由  
 家庭や工場、畜産(ちくさん)や田畑・山林などからのきたない水が流れ込むようになった
 潟の水があまり流れなくなった
 潟をきれいにするための取り組み
  下水道を整備(せいび)する 普及率(ふきゅうりつ)(下水道ができた割合)
  99.5%
(平成21年度末)
  台所で使った油を流さない 廃食油(はいしょくゆ)(使っていらなくなった食用油)の回収
  3.48トン
(平成21年度)
  自然のしくみを利用した水質浄化(すいしつじょうか)(水をきれいにする)

内灘町 環境政策課
石川県河北郡内灘町大学1−2−1
(076)286-6712